梅津美葉 (ヴァイオリン)

梅津美葉 (ヴァイオリン) プロフィール

3歳よりヴァイオリンを始め、12歳で初リサイタルを開く。 
カナダの名ヴァイオリニスト、故ローランド・フェニヴェシュ氏に激賞され、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲のカデンツァを作曲、献呈される。
高校在学中、第60回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞、E.ナカミチ賞受賞。その優れた演奏活動により鎌倉市政功労賞を受賞。
桐朋学園大学在学中に渡仏、パリ・エコールノルマル音楽院最上級演奏家課程(大学院)へ入学を許可され、異例の短期間で、審査員全員一致の最優秀賞及び特別賞を得て卒業。
音楽院長で、音楽評論家の故ピエール・プチ氏からは「梅津美葉は素晴しいヴァイオリニストというだけでなく、正しいセンスと大変高い技術でヴァイオリンを歌わせ、真の感動を与えてくれる、これまでに私が聴いた最も素晴しい音楽家の一人である。」と賛辞を贈られた。
NHK交響楽団、東京交響楽団等の主要オーケストラと共演の他、トヨタ創立60周年記念コンサートの全国ツアーでベルリン・フィルハーモニーのメンバーとヴィヴァルディの『四季』等を共演、絶賛。
フランス国立ロワール・オーケストラとのツアーでは、『静かな落ち着き、強さと繊細さを合わせ持つ精緻な構成、まろやかで豊満な音の間を流れる旋律は全てが細やかで、まるで夢の中をただようように観客を魅了した。』(ウエスト・フランス紙)等、高い評価を得た。
そのほか、フランス国内、ロンドン、フィンランドなどでも演奏を行う。
これまで、江藤俊哉、H. クレバース、I. ギトリスの各氏に師事。
長編アニメ音楽映画「星空のバイオリン」のヴァイオリン・ソロ録音及び声の特別出演など、メディアへの出演も多く、「ロマンティックなバッハ」「バルトークの宇宙」は、NHK-BS(ハイビジョン・BS2)で放映された。
アルバムでは、「シャコンヌ」(PHCP-1438)、「舞う〜ダンス・コレクション」(BVCC-764)、「Fruhling - 春 -」(BVCC-34013)をリリース。
『どの曲を聴いても驚くほどに完成度が高い。その表現はあくまでも清潔であり、しかも精神的、音楽的にきわめて豊かだ』(レコード芸術)など、各紙誌で「特選盤」の栄誉を得る。2006年12月に発売された「秘密?マニの光」(2001年に初演を行った西村朗氏のヴァイオリン・コンチェルト第二番・ライブ録音)も、レコード芸術誌にて特選盤となる。
また、「日本でも、上質なクラシックコンサートを、もっと身近にもっと気軽に!」のコンセプトのもと、2000年〜2004年、若手演奏家からなる弦楽アンサンブル「LE.M(ル・エム)」を主宰、10回を越えるコンサートを行う。
2000年?2002年には銀座・王子ホールにて年二回「梅津美葉と仲間達」を行うなど、テーマ性のあるコンサートと多彩な構成(ソロ・室内楽・オーケストラ)で、それぞれ好評を得る。現在、国内各地でリサイタル、アンサンブルを行うほか、2004年からは、女性だけの「アンサンブル・アルテミス」リーダーとして、ライブハウスなどでも公演、大好評を得、シングルCD「Ensemble Artemis Vol.1」をリリース。
洗足学園音楽大学講師、桐朋学園子供のための音楽教室講師も務める。
( ホームページ:http://www.miyoumezu.com/